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BBQ&Co|株式会社バーベキューアンドコー

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公園開発はパートナーシップがカギ。

BBQ&Co代表の成田です。
最近気づいたんですが、Google検索で「バーベキューアンドコー」とカタカナで入力すると「年収」という予測候補キーワードが続くみたいです。「バーベキューアンドコーの年収は?」と検索している人が一定数いるということなんでしょうね。

BBQ&Coで働きたいと考えている人かもしれませんし、僕らが展開している事業に興味を持ってくれた人かもしれない。いずれにせよ、BBQ&Coのあり方に注目してくれているのかなと思うと嬉しく感じます。

組織の成熟を目指して。

BBQ&CoはBBQのことばっかり考えている楽しそうな集団に見られますが(笑)、れっきとした会社組織です。企業活動で収益が出ればスタッフに還元し、働き方の改善や給与条件をより良くし、組織のさらなる成熟を目指しています。

実際、僕らの事業では、積極的にプロジェクトを動かしていく優秀な人材を必要としています。新しい力が入ってくることは、単純にその人の戦力に期待するという話だけではなくて、これまで一緒に歩んできた仲間に「先輩」としてのレベルアップの機会を与えることであり、さらに良い条件で活躍してくれる場づくりをすることでもあります。

コロナ禍で表立った事業がペースダウンした時期、僕はBBQ&Co代表として、そういった社内整備に取り組んでいました。それこそ「バーベキューアンドコー 年収」の検索で期待されるような答に導いていけたらと常に考えています。

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「面白いヤツがいる」という噂?

ここ数年、予想以上に長引くコロナ禍で、観光・飲食業界は厳しい状況にあります。僕ら自身も、BBQ文化の啓蒙を目指して攻め続けたいのですが、社会全体の状況が許さず思い通りにいかないところもあります。
(だからといって諦めるわけではなく、プロダクトや食材の開発を進めるなど相変わらず攻めてはいますけど)

実は、ここ数年で、BBQ&Coはたくさんの行政・企業から声をかけていただく機会が増えました。僕らの取り組みや実績、考え方が、知らぬ間に噂となっていたのか、「明石に面白いヤツがいる」と紹介されて新たな縁が生まれたり、「地域のこんな要望を叶えるにはBBQ&Coだろう」とプロジェクトに招かれたりしています。
最近では、行政からのオファーなどでも「複数の事業者で構成された事業者グループ」による申し込みが要件になっているケースも多く見られます。

■地域課題を解決する「連携と共生」

僕らBBQ&Coは、志をともにする社外パートナーと積極的に活動しています。

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次々に始動するプロジェクト。

2022年4月1日、大阪府堺市の原池公園のBBQ場『ma__to_i』がオープンします。
スポーツ用品メーカーのミズノこと美津濃株式会社さんから「一緒にやりましょう」とお声がけいただき、原池公園内にBBQを楽しめるエリアの企画・開発を担当しています。

その他、須磨海岸の開発や、「神戸WEST」のリニューアル、びわこ文化公園の改修、県立公園のプロポーザルなど、さまざまなプロジェクトに参加していく予定です。「森とリルのBBQフィールド」がある大阪市・舞洲の管理エリアも2022年から拡大します。

どのプロジェクトでも、大手ゼネコンさんや企業さんの方から声をかけてくださいます。僕らの方から「仲間に入れてください」と売り込んでいった関係ではないんです。開発パートナーのみなさんの方から「自治体が求めているリクエストに対して、BBQ&Coなら何かアイデアがありませんか?」と言ってくださって始まったものばかりです。

僕はそれが嬉しく、有意義に感じています。

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対話から次の可能性へ。

昨年、車用品の老舗メーカーの会長さんと知り合いました。
どうも「成田という面白いやつがいる」と、誰かが僕のことを紹介してくれていたみたいです。光栄です(笑)。

純利益の積み上げが大きい優良企業で、「今、新しいことをやっておかないと」という考えを持っている方でした。自動車業界の状況などをお聞きしていく中で、SDGsに向けた自社のあり方について前向きなスタンスだと感じました。
僕は、BBQ&Coとしてのビジョンをお伝えしました。

大切な人とつながるコモンの場(公園)を作りたい。

この考えに共鳴していただき、これから何かしらの形で一緒にやっていけたらいいねと盛り上がりました。

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頼りにされる開発パートナーに。

公共の場である公園の開発では、難しい局面に多く出遭います。行政特有の制約、民間企業ではあまり考えられないハードルもあります。多方面への配慮が必要で、タスクも多く、いくら大きな企業でも自分たちだけで対応するのは難しいものです。

その一方で、社会に寄与できる公園開発はとてもやりがいの大きなプロジェクトです。

僕は、自分たちが携わる事業は、必ずしも社内完結しなくていいのではないかと考えています。事業の意義や社会貢献性を考えると、限られたリソースの中でやっていくよりも、垣根を越えて良いパートナーシップを築いて連携していく方が、意義のある成果を生みます。スピードアップにもつながると実感します。

僕らBBQ&Coが、公共開発プロジェクトのパートナーとして徐々に認めていただけている手応えを感じています。
進行中の案件が重なり今年も多忙になりそうですが、面白いプロジェクトのお声がけはいつでも大歓迎です!

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