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BBQ&Co|株式会社バーベキューアンドコー

HISTORY

2009
ブリッジテラス⼤蔵

・寂れた場所を、⼈が集まる場所へ。「ブリッジテラス⼤蔵」

明⽯市の公共施設として機能していなかった⼤蔵海岸のBBQ場を、同市の委託を受けて運営することになったのがBBQ&Coのはじまりです。⼈が集うホテル・レストラン業での経験をもとに、BBQ施設の刷新を利⽤者⽬線で⼿直しすることに。明⽯海峡⼤橋を⾒渡せる絶景でありながら、当時の施設にはネガティブな要素ばかり。⽬線を変えることでそれらをポジティブへと転換。夜は無理というならライトをつければいい。⾬の⽇はできないなら屋根を作ればいい。持ち込み禁⽌ではなく、セットメニューと持ち込みOKという選択肢を⽤意。地元⺠が気軽にBBQを楽しめる環境をつくることで、10年間で10倍以上の利⽤者を記録する⼈気施設となりました。

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2015
森とリルのBBQフィールド

・全天候型を可能とした「森とリルのBBQフィールド」

2014年から「ホテル・ロッジ舞洲」の運営に携わるようになりました。そこで、飯ごう炊飯などに利⽤される野外炊事場のあった 場所に、全500席の全天候型のBBQサイトを新設。設備だけでなく雑⽊林の開拓を⾏い、BBQの楽しみの⼀つである⾃然の美しい⾵ 景づくりも追求しました。⼿ぶらでも気軽に楽しめるサービス、暑い夏の⽇も⾬の⽇も天候に左右されずにBBQを可能とした屋根 付きの設備、さらに⼤阪市内から⾞で約20分という利便性もあいまって初年度から3万⼈が利⽤。BBQ後はホテルやログハウスに宿 泊できたり⼤浴場でリフレッシュできたり、さらには季節ごとに多彩なイベントを⾏うなど、BBQを中⼼に⾮⽇常を味わえる場と して浸透しています。

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2017
TTT

・BBQ視点を取り⼊れたテイクアウトショップ「TTT」

薪や炭などの⽕で⾷材を焼くことが⼀般的なBBQですが、その価値を「アウトロケーションでコミュニケーションを加速させる⾷ 事」として捉えた新展開が、テイクアウト専⾨店への挑戦です。明⽯公園内に⼊ってすぐにあった⾃動販売機スペースに、テイクア ウトを中⼼としたカフェを新設。園内で⽕を使っての調理は難しいため、ポータブルBBQを楽しもうという発想でメニューを開発。グリルステーキや⾻付きソーセージなどのBBQ料理を中⼼に展開し、園内でもカフェ内でも気ままにBBQの価値を体感できる サービスを提供しています。TTTは明⽯公園の顔となり、そして地元の⽅たちの憩いの場となっています。

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2019
ZAZAZA

・市への働きがけで⾃由度の⾼い開発を実現させた「ZAZAZA」

ブリッジテラス⼤蔵の運営に携わってから約9年。初年度から約10倍の集客を記録し、席稼働のキャパを超えていたのでリニューア ルを検討。しかし、当時は市との委託期間が3年更新の上、様々な取り決めが定められていたので投資に⾒合う施設の刷新は難しい 状況でした。そこで、舞洲での開発をもとに「⼤阪市は⺠間企業に⾃由に任せてくれている」という現況を引き合いに声明を出し、 市への働きがけを⾏うことで委託期間を10年更新にするなどルール改定を実現。3階建ての開放的な施設は地域の象徴となる印象的 な建築物が完成しました。平地から1.5倍の席数になり、さらに冬でも楽しめるよう室内化させるなど、冬の新しいBBQスタイルを 提案しています。

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2020
KOBE WEST

・⾼台のワイナリーを家族が集う施設へ。「KOBE WEST」

神⼾ワイナリーに隣接した700席を数えるBBQ施設。そこは神⼾市⺠からも忘れ去られた場所でした。本施設のすぐそばにあるJA は賑わいを⾒せていたため、葡萄畑の⾵景、⾼台の開放感などポテンシャルのある場所として判断。コンセプト次第では⼈が集う場 所になると分析した結果、農業とBBQを組み合わせた施設へと刷新しました。⾁や⿂介、野菜など地元産の⾷材をメインに据え、 さらに朝採れ野菜のピクルスなどの商品開発も実施。空間づくりとして、焚き⽕ソーンを⽤意するなど家族が夜をゆったりと過ごせ るスペースを設けるなど、新しい観点でBBQを楽しめる場所づくりを⽬指しています。

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2022
matoi

・Park-PFI制度を活用した第1号「堺原池BBQ matoi」

公園管理にかかる財政負担の縮減と、公園の有効活用を進めたい地方自治体。一方、公園内に飲食店や売店などの施設をつくり、公園を舞台に長期的視野でビジネスを展開したい民間事業者。こうした公民連携によるPark-PFI(公募設置管理)制度を背景に、大阪府堺市中区の原池(ばらいけ)公園内にオープンしました。園内には体育館や野球場、大型遊具などがあり、大人や子ども、ご家族連れなど幅広い世代が利用する原池公園。今回誕生したBBQ場は、店名に人々が円になって集う「円居(まとい)る」という願いを込めており、公園のにぎわいづくりや地域住民が交流する公園立地型BBQ場のモデルケースになることを目指しています。

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沿革
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