学生アメリカンフットボールの両雄、関西学院大学-日本大学が4月22日（土）、神戸市灘区の王子スタジアムで交流戦を繰り広げ、関学大が14対10で接戦を制しました。株式会社バーベキューアンドコー（本社：兵庫県明石市2‐2、代表：成田收彌）は試合当日、BBQ料理を食べながら和気あいあいと観戦してもらおうと、アメフトの本場アメリカで人気の「テールゲートパーティ」と呼ばれるイベントに参加。5年ぶりとなる両雄の友好と親睦に一役買いました。

テールゲートパーティとは、アメリカでアメリカンフットボールの試合前後に、スタジアムの駐車場でビールを飲んだり、バーベキューをしたりして、観客同士で楽しむプレゲームエンタ-テイメント。
車の後部扉（テールゲート）を倒してテーブル代わりに使うことから由来していますが、今回はスタジアムに簡易店舗を設営して料理を提供するスタイルで行いました。

当社は「テールゲートパーティ」に合わせて、スタジアム内でアメリカ生まれの本格的なBBQ料理「プルポーク」を1人前1,000円（税込）で販売しました。
豚の塊肉をほろほろと崩れるまでじっくりと火を通し、細かくほぐして特製ソースで絡めたBBQ料理です。
販売前から長蛇の列ができ、お客様に喜んでいただきました。

関学大が青、日大が赤と、いずれも伝統が刻まれたチームカラーのユニホームで登場。試合は開始早々に関学大が先制のタッチダウン（TD）を奪いましたが、日大も得意のパス攻撃で反撃。第3クオーターに逆転TDを決めて、このまま押し切りを図りましたが、甲子園ボウル5連覇中の関学大が最後に王者の底力を発揮。試合終了前に決勝のTDを奪い、関学大が勝利を収めました。

当日は、学生アメフトのファン層拡大に向けて、試合前に子どもたちや大学生を対象にしたチア教室やフラッグフットボール教室などがありました。
主催者の関学大アメフト部OB団体によると、「テールゲートパーティ」は今後も継続的な取り組みとしたい考えで、次回は5月20日（土）に同じく王子スタジアムで行われる中央大との交流戦にて開催予定です。