明石公園にある当社運営の「TTT」で12月27日（火）の夜、北海道のご当地グルメ「ジンギスカン」を身近で味わってもらおうと、ホームページやSNS等で使うプロモーション画像の撮影がありました。モデルは明石市内を中心に活動するダンシングチーム「KIRARA」に依頼。若い女性グループが冬の夜、落ち着いた雰囲気でのんびりと温かい食事を楽しんでいるシーンを想定し、歴史ロマンあふれる夜の明石城を背景に撮影しました。

明石城跡を中心に整備された自然豊かな公園の正門近くに、テイクアウトショップ「TTT」はあります。
国の重要文化財に指定されている二つの三重櫓（やぐら）。大きな石垣の上に建つその景観は圧巻で、人々を魅了します。
お店の前には、剣豪宮本武蔵が作ったと伝わる日本庭園があり、緑の潤いと歴史ロマンを感じながら、こだわりの食事やドリンクを手軽に味わえます。 店内はガラスに囲まれており、どの場所からでも四季折々の情景を堪能できます。

20代の仲良し女性グループが日常の喧騒から離れ、近場の落ち着いた場所でたまにはディナーを楽しみたいと考え、みんなで夜のTTTへ。
季節は冬。温かいお鍋もいいけど、せっかくだから「健康にやさしい野菜とあっさりしたお肉を楽しみたい」という女子の“ノリ”で、このあたりでは珍しい北海道のご当地グルメ「ジンギスカン」を注文することになった、という設定です。

ホットドリンクで乾杯したあと、分厚い鉄で出来たジンギスカン用の鍋に、野菜や羊肉を次々と載せる女子たち。
鍋の遠赤外線効果で適度な焼き色と旨味が加わり、臭みのある羊肉の脂は鍋のドーム状の斜面を伝い落ちます。
焼けた羊肉の肉汁が下の野菜にたっぷりと染み込み、とても味わい深いものになります。

ジンギスカン用の特製タレで食べるのが定番ですが、「おろし生姜と大根おろしを混ぜ合わせると、肉をさっぱりと食べられ消化にもよい」と、お店のスタッフがワンポイントアドバイス。
“お肉大好き女子たち”の食はさらに進み、寒さを忘れるように会話が盛り上がる。デザートで締めくくり、女子会は1時間半でお開きという流れでした。

撮影後、モデルの一人は「高校時代、修学旅行で行った北海道でジンギスカンを食べたけど、ここの方があっさりしていて食べやすかった」。この日がジンギスカン初体験という別のモデルは「想像していたより羊肉の臭みがまったくないし、野菜がたくさんあってヘルシー」と、とても満足していただけました。