そこは、ダム湖を眼下に望む見晴らしのよい場所にあります。
2024年春の完成を目指し、大阪府茨木市で整備が進む「安威川（あいがわ）ダム」の公園予定地。お膝元の市が12月10日（土）、オープン後の公園の姿を想像してもらおうと、PRイベント「だむチャレ！」を開催し、現地でBBQ場の運営を計画している当社も体験会を実施しました。

朝11時、第1部がスタート。
一般的な焼肉とは違うBBQの魅力を体験していただくため、北米式BBQグリルや南米式グリルを使って実演しました。

炭火が放つ遠赤外線の放射熱により、食パンに「グリルマーク」をつけてこんがりと焼いたり、野菜を丸ごと焼くことで本来の味わいをそのまま引き出せるメリットなどを説明。
豆知識の一例として、シイタケをおいしく調理するには「シイタケにまぶした塩が液状になるタイミングがベスト」と紹介すると、参加者は興味深く聞き入っていました。

続いて、メイン食材である牛ステーキ肉が登場。
BBQグリルで表面を強火で焼き、その際に「焼き目のグリルマークが斜めになるように焼くと、よりおいしく見える」とワンポイントアドバイス。
この後、仕上がった牛ステーキを豪快に長い串に突き刺し、参加者に披露しました。

体験イベントは2部制で、午後2時からも合わせて総勢約30組が参加。小さなお子さまをもつご家族づれや中高年のご夫婦が多く見受けられました。

この日は、今回のイベント向けにつくった特製ホットドッグとポタージュスープを販売。
お天気にも恵まれ、参加者はダム湖を見下ろす広々とした公園予定地でBBQ料理に舌鼓を打っていました。