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BBQ&Co|株式会社バーベキューアンドコー

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産学連携!大阪のBBQ場「森とリルのBBQフィールド」にて、小学生らとバームクーヘンの新商品開発へ!

株式会社バーベキューアンドコー(本社:兵庫県明石市松の内2‐2、代表取締役:成田收彌)は、大阪府寝屋川市にある香里ヌヴェール学院小学校と産学連携し、大阪市此花区で運営するBBQ場「森とリルのBBQフィールド」にて11月17日(木)、課外授業でバームクーヘンづくりに取り組みます。バームクーヘンづくりでは、地元大阪の伝統野菜を生地の材料に使うことにしており、子どもたちの発想を活かした新商品を共同開発することも視野に入れています。同校の担当教諭は「どのように商品が生まれるのか、子どもたちに社会の仕組みや職業感を学ぶ『キャリア教育』の場として役立てたい」と期待を寄せています。

【課外授業の概要】

日時:2022年11月17日(木)10時~14時の予定
場所:森とリルのBBQフィールド(大阪市此花区北港緑地2‐3、ホテル・ロッジ舞洲内)

参加者:香里ヌヴェール学院小学校4年生約40名と教諭2名

【竹でバームクーヘンづくり】

バームクーヘンといえば、木の年輪のような層が特徴的です。

専用のオーブンで焼かなくてはいけないと思われがちですが、BBQなら炭火を使って誰でも簡単につくることができるんです。

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​◆作り方は次のとおりです。

・竹筒にアルミホイルを巻き、滑りやすいようにバターを表面に塗る
・ここからは「焼き担当」と「生地担当」に分かれ、2人ペアで協力して作業
・「生地担当」は竹筒に生地を塗る係で、まんべんなくペースト状の生地をかける
・BBQグリルに竹筒を載せ、「焼き担当」がつるくる回しながら炭火の熱で焼く
・この作業を交代で繰り返し、直径10センチの太さになるまで焼き重ねる
・竹筒からゆっくりと抜き、両端をカットすればバームクーヘンの出来上がり

【生地の食材は地元大阪から調達】

当社はBBQ事業の方針のひとつとして「地域とともに」を重視しています。
今回のバームクーヘンづくりでも、以下のように生地の材料は地元大阪の伝統野菜を使用。
◆生地の材料
・大阪伝統野菜:天王寺カブ、田邊ダイコン、門真レンコン、金時ニンジン、海老イモ、高山ゴボウ
・寒鯛、タコ、泉州沖地魚
・河内鴨
・温州ミカン等
◆調理方法
上記の食材を組み合わせ、ペースト状にしたものを生地に練り込んでいます。

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​【新商品開発に子どもたちの発想を反映】

「子どもたちの自由な発想を活かし、一緒に新商品をつくりたい」
そんな思いを込め、課外学習を機会にバームクーヘンの新商品を共同開発することも視野に入れています。
例えば、温州ミカンをペースト状にして練り込むのか、ジャムにするのか、そのまま利用するのかなど、社内では生地の調理方法を工夫する色んなアイデアがあがっています。
課外授業では、こうして複数パターン用意した生地を使い、班ごとにバームクーヘンをつくります。
後日、どれが良かったのか、自分ならどんな工夫をするのかなど、子どもたちの発想や意見を新商品開発に反映。できあがった新商品は来年2月に予定している授業参観日で発表し、子どもたちとの共同開発品として発売する計画です。

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【香里ヌヴェール学院小学校】
香里ヌヴェール学院小学校は大阪府寝屋川市美井町にある私立小学校。
カトリックの宗教的価値観を基盤とし、「人を愛し、自らを高める強い意志と豊かな心をもつ子どもを育成する」ことを教育方針に掲げています。
課外授業(校外学習含む)は長年、高学年が学年単位で行っていますが、コロナ禍の影響でこの2年間中止していました。
4年生の課外授業はこれまで消防署や博物館など公共施設の社会見学が中心で、企業や事業所への職場体験は今年が初めてです。

【担当教諭の一色裕亮さんのコメント】
今回のバームクーヘンづくりを通じて、どのように商品が生まれるのか、子どもたちに社会の仕組みや職業感を学ぶ『キャリア教育』の場として役立てたい。
その上、自分たちのアイデアや意見が商品開発に反映されたとしたら、「自分ならできる、きっとうまくいく」と信じることができる『自己効力感(自信)』の育成につながる。
そういった二つの視点から、今回の課外授業がもたらす教育面の意義は深いと考えています。

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